若い世代にまちづくりに参加してもらうきっかけをつくるため、播磨町東本庄1の同町中央公民館でカードゲーム教室が開かれた。
教室は、住民にまちづくりの研究活動をしてもらう同町の事業「播磨ゆめづくり塾」のうち、若い世代の居場所づくりを目指す「マチで暮らそう。はりまで育ち塾」が企画した。
趣向を凝らし、コミュニケーション能力を高めるという海外のゲーム「ナインタイル」や「ハゲタカのえじき」を使用。参加者は楽しみながら交流を深めた。
塾長の河村史弥奈さんは「これからも若い世代に、楽しみながら、まちづくりに参加してもらえれば」と話していた。
(わが町リポーター・藁科文雄)
