エッセー・評論

もらった種とまいた種
イラストレーターWAKKUNこと涌嶋克己

 ここ数年、ミュージカルのポスターやチラシの絵を描いているので、年に1度、東京に行っている。

 公演中の一日、舞台が終わると、ステージで、デモンストレーションでライブペインティングをさせてもらっている。

木皿食堂
木皿泉

 エッセーで、あることにびびってると書いたら、さらに怖がらせようとする人がいて、そのことをネタに、私にプレッシャーをかけてきた。そのやり方があまりにも幼稚なので笑ってしまった。

カマキラズの斧
貴志祐介

 夏と言えば、昆虫だろう。小学校の夏休みは短縮され、酷暑の中、汗水垂らして登校している子供たちは気の毒である。こんなときこそ、親子で昆虫図鑑でも見ながら、語らってみてはいかがだろう。

ごまめの冒険
福田和代

 いつもなら来年の仕事に向けて取材に走る時期だが、今年はそれもままならず、空いた時間は自室に積み上げた本の山を、少しずつ読んで崩している。

 中でも、国松孝次警察庁長官(当時)の狙撃

 今日が昨日と同じであるような平穏な毎日、とりたてて新しい出来事などない毎日を、「日常」という。疫病がもたらした「自粛要請」の下で生じた“監禁状態”の日々は、日常を破壊したという意味で、例外的な「非日常」だった。

 先日、東京の「緊急事態宣言」が解除されてからもしばらく閉館が続いていた近所の図書館が再開するというので、早速初日に行ってきた。1歳数カ月の私の子どもにとっては、はじめての図書館体験だった。

汀にて
鷲田清一

 無観客の試合、無観客のライブ演奏。ひょっとしたら招待客のいない結婚式などというものもあるかもしれない。密集を避けざるをえない状況下、変則的であってもせめてオンラインで楽しみたいというのがファンたちの思いだろう。

 その日、私は予定より早く家を出る。本当はぎりぎりまで粘って、1枚でも小説を書き進めておくべきなのだが、どうにも落ち着かず、集中できない。ならば、いっそのこと出発してしまおうと思ったのだ。

 さて、イタリア在住の映画監督から日本の私にドキュメンタリー映画のワールドプレミアについてのメールがあった一方で、デンマークに居を置く映画制作会社のCEO、サラ・ストックマン氏はエジプトにいた。

 旧正月、春節は中国で1年の中でも最も大きな行事だ。帰省や観光で数億人が移動するといわれる。まさに民族大移動である。今年も家族と一緒に春節を過ごそうと少し早めの1月20日、上海から神戸に帰ってきた。

 この連載は自分自身の大学生活を振り返りながら、「大学時代にやってよかったこと」というテーマでスタートしました。読書の効用や恋愛の醍醐味(だいごみ)、書いて削って磨く卒論などについてさまざまなこ

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