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魚の味、データが太鼓判 鮮度や脂の乗りを機器で測定 明石浦漁協

2020.12.17
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フィッシュアナライザを使った鮮度測定。基準を満たせばラベルを貼って“お墨付き”商品に=稲美町六分一

フィッシュアナライザを使った鮮度測定。基準を満たせばラベルを貼って“お墨付き”商品に=稲美町六分一

 明石浦漁業協同組合(兵庫県明石市岬町)は、魚介の鮮度や脂の乗りを測定する機器を使い、基準を満たした「お墨付き」の商品を店頭に並べる新たな試みを始めた。ラベルを見れば、カレイやガシラ、イカなどの品質が一目で見分けがつく仕組み。魚選びの目利きが難しい一般消費者に、安心して新鮮な魚を手に取ってもらえるようにアピールする狙いだ。(長沢伸一)

 JA兵庫南の直売所「にじいろふぁ~みん」(同県稲美町六分一)の鮮魚コーナー。このほど同漁協が開いた実演販売会で、マダイの背びれ付近に測定器が押し当てられた。モニターに「生鮮魚」の文字。刺し身で食べられる新鮮さを意味する。鮮度に応じ調理向きを示す「熟成」の表示も出る。