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ボルト元選手も食べた? スーパーフード「カラルー」栽培に挑む

2020.12.08
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渋谷知秀さんが栽培するカラルー。高さ約2メートルまで成長する=10月、加古川市野口町北野

渋谷知秀さんが栽培するカラルー。高さ約2メートルまで成長する=10月、加古川市野口町北野

 「人類史上最速の男」と呼ばれたウサイン・ボルト元選手を生んだジャマイカで、鉄分など栄養豊富なスーパーフードとして親しまれている葉物野菜「カラルー」。それを兵庫県加古川市野口町北野の農業生産法人「SHISURU(シスル)」が地元で栽培し、日本人アスリートを支える健康食材として提供する計画を進めている。成長が早いため夏場に連作でき、休耕田の活用にもつながるという。(笠原次郎)

 カラルーはヒユ科の作物で、葉の長さは25センチほどになる。低木のような幹が伸び、高さ約2メートルにまで成長。カルシウムは牛乳の6倍、鉄分はホウレンソウの約2倍、ビタミンCもゴーヤーと同等で、タンパク質も豊富に含む。