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特産の二十世紀梨を原料に 「梨ワイン」仕込み開始 香美

2020.09.25
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搾汁機にかける前にナシを水洗いする従業員=トキワ

搾汁機にかける前にナシを水洗いする従業員=トキワ

 兵庫県香美町香住区三谷の発酵食品会社「トキワ」が24日、特産の二十世紀梨を原料にした「梨ワイン」の仕込みを始めた。梨ワインは全国的にも珍しく、優しい甘さと香りが女性を中心に人気の商品。柴崎明郎社長(49)は「山陰の恵みを生かしたジューシーなワインを提供したい」とアピールしている。来年1月上旬からの販売を予定。(金海隆至)

 同社は1985年にワインの製造免許を取得し、86年に梨ワインの販売を開始した。原料のナシは鳥取県産や京都府京丹後市産も含め、昨年の約10トンを上回る約14トンを調達。例年より小玉が多いが、糖度11度前後で甘さは十分という。