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 党首の第一声分析  各党党首ら発言のポイント(似顔 本間康司)
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 党首の第一声分析

 各党党首ら発言のポイント(似顔 本間康司)

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 衆院選の19日公示を受け、与野党9党首の第一声をテーマ別に分析した。岸田文雄首相(自民党総裁)は新型コロナウイルス感染の収束後を見据え、「成長と分配の好循環」といった経済政策をアピール。公明党は実績を列挙した。立憲民主党の枝野幸男代表ら野党党首は、政府のコロナ対応や自公政権の政治姿勢を重点的に批判し、政権交代を訴えた。

 「経済を動かしていかなければならない。成長の果実を分配し、給料、所得を引き上げる経済対策をしっかり進める」。首相は福島市で19分近くの街頭演説のうち、約5分半を経済政策に充てた。農業や観光業の復活を通じて地方活性化を図ると強調。外相を務めた自身の経歴に触れ「命や暮らしを守る外交・安全保障ができるのは自公政権しかない」と語った。

 枝野氏も松江市で約16分間演説した中で、約4割を経済政策に使った。安倍、菅政権の経済政策に触れ「物価は上がったが、実質賃金はじわじわ下がった。約9年間の政権運営の結論だ」と断じ、政治を変えようと呼び掛けた。

 公明党の山口那津男代表は川崎市でマイクを握った。約16分間の演説のうち7分余りを使い、軽減税率の導入やコロナワクチン接種の推進など自公政権の実績を主張。野党共闘に関し「政権をつくって責任を持つ姿勢に欠けている。野党に政権を委ねるわけにはいかない」と声を張り上げた。

 約28分の演説のうち約11分を政権批判や野党共闘の説明に充てたのは共産党の志位和夫委員長。東京・新宿で、210超の小選挙区で野党候補を一本化したとして「野党が本気の共闘態勢をつくるのは戦後の日本政治史で初めてだ。自公政治はもう終わりにして、野党連合政権をつくろう」と対決姿勢を鮮明にした。

 日本維新の会の松井一郎代表は本拠地の大阪市で約21分間の演説を実施。約14分にわたって大阪で断行した改革に理解を求めた。税金の無駄を削減し、分配のための財源を捻出するとした上で「政治家の身分や優遇にメスを入れる。一部の既得権益がいい思いをする昭和から続いた構造を令和にふさわしいものにつくりかえる」と力説した。

 国民民主党の玉木雄一郎代表は長崎市で、約13分の演説のうち、約9分半を政治姿勢や候補の紹介に充てた。給料が上がる経済政策を打ち出すと表明。「うそやごまかしが横行する政治を続けても国民の暮らしは良くならない。政治の信頼回復は与野党の共同作業だ」と述べた。

 れいわ新選組の山本太郎代表は東京・新宿の街頭で、約12分の演説のうち、半分の約6分を経済政策に費やした。コロナ禍で生活困窮者が増えているとして「不公平税制の最たるものが消費税だ。景気が悪い時はやめるのは当たり前だ」と語気を強めた。

 被爆地・広島を第一声の場所に選んだのは社民党の福島瑞穂党首。政府に核兵器禁止条約への批准を求め「唯一の被爆国である日本が核廃絶の先頭に立たない理由はない」と指摘。「憲法9条改悪を許さない」とも話し、護憲をアピールした。

 「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」の立花孝志党首は、東京・渋谷のNHK放送センター前で、約22分間演説。7割以上の時間を使ってNHKのスクランブル放送化の実現などを要求した。

2021/10/20
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