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 日本と欧米諸国の2回接種完了者の割合  新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける高校生。若い世代へのワクチン普及が課題だ=12日、愛知県一宮市  企業への新型コロナウイルスワクチンの接種義務化などについて話すバイデン米大統領=9日、ワシントン(AP=共同)  新型コロナウイルスのワクチン接種義務化に抗議する人々=4日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)
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 日本と欧米諸国の2回接種完了者の割合

 新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける高校生。若い世代へのワクチン普及が課題だ=12日、愛知県一宮市

 企業への新型コロナウイルスワクチンの接種義務化などについて話すバイデン米大統領=9日、ワシントン(AP=共同)

 新型コロナウイルスのワクチン接種義務化に抗議する人々=4日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)

  •  日本と欧米諸国の2回接種完了者の割合
  •  新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける高校生。若い世代へのワクチン普及が課題だ=12日、愛知県一宮市
  •  企業への新型コロナウイルスワクチンの接種義務化などについて話すバイデン米大統領=9日、ワシントン(AP=共同)
  •  新型コロナウイルスのワクチン接種義務化に抗議する人々=4日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)

 日本と欧米諸国の2回接種完了者の割合  新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける高校生。若い世代へのワクチン普及が課題だ=12日、愛知県一宮市  企業への新型コロナウイルスワクチンの接種義務化などについて話すバイデン米大統領=9日、ワシントン(AP=共同)  新型コロナウイルスのワクチン接種義務化に抗議する人々=4日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)

 日本と欧米諸国の2回接種完了者の割合

 新型コロナウイルスワクチンの接種を受ける高校生。若い世代へのワクチン普及が課題だ=12日、愛知県一宮市

 企業への新型コロナウイルスワクチンの接種義務化などについて話すバイデン米大統領=9日、ワシントン(AP=共同)

 新型コロナウイルスのワクチン接種義務化に抗議する人々=4日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)

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  •  新型コロナウイルスのワクチン接種義務化に抗議する人々=4日、米ニューヨーク(ゲッティ=共同)

 日本で新型コロナウイルスワクチンの接種が今年2月に始まってほぼ7カ月。全人口の半数超が2回の接種を終えた。ただ先行する国の多くは接種率が7割で頭打ちになる「7割の壁」を突破できず、米国も伸び悩みに直面する。社会全体で感染が広がりにくくなる集団免疫を達成するには、少なくとも8~9割まで押し上げる必要があるとされ、接種率の低い若者世代への普及が課題だ。

 ▽G7トップクラス

 ワクチン接種の担当閣僚である河野太郎行政改革担当相は13日のTBS番組で「日本は米国より接種のスタートが遅れたものの、1回目の接種率では米国に追い付いてきた」と自信を見せた。このままのペースで進めば9月末から10月初旬には「先進7カ国(G7)でトップクラスまで行く」と述べた。

 政権幹部は「欧米でワクチン接種の義務化が進む中、義務ではなく推奨でここまで達成したのは国民の理解に加え、トップダウンで進めてきた首相のリーダーシップもある」と胸を張る。

 ▽個人の自由

 「(接種は)自由の問題でも、個人の選択の問題でもない。自らと周囲の人を守る行為だ」。ホワイトハウスで9日、従業員100人以上の企業にワクチン接種か毎週の検査を義務付ける新方針を表明したバイデン米大統領の口調は厳しい。

 米国は世界でも早い昨年12月に接種を始めたが「個人の自由」を重視して接種を拒む保守層に突き当たり、4月をピークに停滞する。夏には未接種者を中心に感染力の強いデルタ株が急拡大。6月に1万人台だった1日当たりの新規感染者は十数万人に跳ね上がり、より強い措置の導入を迫られた。

 「安全、有効、無料にもかかわらず、約8千万人の対象者がまだ打っていないことに多くの人が落胆している」とバイデン氏。ワクチン拒否層に対し「辛抱強く待ってきたが、我慢にも程がある。他の皆を苦しめている」と露骨に非難した。

 ▽若者から若者へ

 日本では、重症化リスクの高い高齢者への接種を優先したことで8月からの流行「第5波」ではこれまでよりも死者数を抑えるなど、効果が表れ始めている。

 厚生労働省に新型コロナ対策を助言する専門家組織の脇田隆字座長は「(これまでは感染が)若い人で始まって高齢者で終わるパターンだったが、今回は若者で増えて若者で終わる」と説明。接種が進み高齢者施設や病院でクラスター(感染者集団)が起きにくくなった。

 厚労省によると、4~5月の第4波と比べ、第5波では同じ期間で感染者が3倍弱だったのに対し、死者は6割減だった。政府はさらに接種を進めることで、行動制限の緩和や経済活動の再開につなげる方針だ。

 ただ7割の壁は高く立ちはだかったままだ。日米欧でいち早く開始した英国も、若者の接種控えが妨げとなり、64%にとどまる。東京都の最新データでは、20代の接種完了者は28%で、80代以上の3分の1程度だ。

 第5波は収束に向かっているが、第6波は不可避とみる専門家は多く、谷口清州国立病院機構三重病院長は「このウイルスは気を許すとすぐに医療の逼迫につながる。若い世代に正しい情報を伝えることでワクチンの必要性を理解してもらうことが大事だ」と話している。(ワシントン、東京共同)

2021/9/14
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