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 広島市内で開かれた総会で話す、事務局長で原告の高東征二さん=24日午後
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 広島市内で開かれた総会で話す、事務局長で原告の高東征二さん=24日午後

 広島原爆の「黒い雨」訴訟を支援する会は24日、広島市内で総会を開き、原告が勝訴し全員が被爆者健康手帳を受け取ったことを受け、新たに「原爆『黒い雨』被害者を支援する会」に発展解消することを決めた。県によると、被害を受けたが手帳を持たない生存者は推定1万3千人。こうした人たちの救済を目指す。原告団も解散した。

 弁護団の竹森雅泰弁護士は、提訴時の目的だった「被爆区域や健康診断特例区域の実質的拡大」を達成できたと評価。今後、地域ごとに相談員チームを編成し、手帳申請手続きを支援する。

 政府は原告以外の被害者も救済すると明言しているが、被爆者認定基準の改定作業は進んでいない。事務局長となった原告の高東征二さん(80)は総会終了後の取材に「申請者は不安。話を聞いて励ましてあげたい」と話した。被爆者は高齢化しており「時間に余裕はないのに、国は現実を見ていない」と早期手帳交付を求めた。

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