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 ミャンマー国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官=3月(ロイター=共同)
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 ミャンマー国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官=3月(ロイター=共同)

 【ヤンゴン共同】ミャンマー外務省は22日、東南アジア諸国連合(ASEAN)が今月下旬の首脳会議などに国軍トップのミン・アウン・フライン総司令官を招かないと決めたことについて、ASEAN憲章で定められた手続きを逸脱しており「憲章に反するような決定は受け入れられない」と反発する声明を発表した。

 外務省はクーデターにより全権掌握した国軍の統制下にある。ASEANが求めている特使受け入れなどで、今後も膠着状態が続きそうだ。

 声明は「ミャンマー政府はASEAN憲章により首脳会議に参加する資格がある」と強調。26~28日の日程で開かれるASEAN首脳会議や関連会議に総司令官の出席を認めず「非政治的な代表」を招くとした15日の緊急外相会議の決定を拒否した。「複数の加盟国がミャンマーからの代表について独自の立場を示した」として、改めて内政干渉だと批判した。

 総司令官は18日のテレビ演説で、ASEANの決定に強い不満を表明。一方、民主派の「挙国一致政府(NUG)」は17日の声明で「前向きな一歩だ」と評価し、国軍とつながりのある人物を招かないよう求めた。

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