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 22日、記者会見するNATOのストルテンベルグ事務総長=ブリュッセル(ゲッティ=共同)
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 22日、記者会見するNATOのストルテンベルグ事務総長=ブリュッセル(ゲッティ=共同)

 【ブリュッセル共同】北大西洋条約機構(NATO)は22日までブリュッセルの本部で国防相理事会を開き、加盟国は同日、中国やロシアに対抗するため人工知能(AI)など最新技術の開発を支援する10億ユーロ(約1320億円)の基金設立に関する合意文書に署名した。

 ストルテンベルグ事務総長は「われわれは権威主義の政権がAIや自律システムなど新たな技術開発で競い合っているのを目の当たりにしている」と指摘、技術開発がNATOの将来を左右する喫緊の課題だとした。

 一方、アフガニスタン駐留米軍の一方的撤退や米英豪の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設を巡る混乱で、欧米関係はぎくしゃくしている。オースティン米国防長官は理事会終了後の記者会見で、NATOへの「断固とした」関与と、台湾や欧州連合(EU)への支援を約束、関係修復に取り組む姿勢を強調した。

 また、NATOは20年にわたるアフガン駐留と撤退時の混乱の教訓を検証する作業に入った。新たな危機や紛争が今後起きた際の対処能力強化につなげたい考えだ。イスラム主義組織タリバンが暫定政権を樹立して以降、加盟国の国防相による初の直接対面の会合となった。

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