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 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は20日、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて非公開の緊急会合を開いた。外交筋によると、欧米の理事国からは安保理決議違反だと非難する声が相次いだが、中国とロシアが北朝鮮擁護の姿勢を崩さず、一致した声明は発表できなかった。

 一方、朝鮮中央通信は21日、北朝鮮外務省報道官が安保理に絡み「米国と追随勢力が誤った行動を選択するなら、より重大で深刻な結果を招く触媒として作用し得る」と述べ警告したと報じた。

 北朝鮮によるミサイル発射が相次ぐ中、安保理は9月中旬と10月初旬にも緊急会合を開催したが、欧米と中ロが対立し声明は発表できなかった。

 今回の安保理会合は米国と英国が要請。トーマスグリーンフィールド米国連大使は会合前、記者団に「(発射は)到底受け入れられない」として、対北朝鮮制裁の着実な履行が必要だと強調。フランスとアイルランド、エストニアの欧州3カ国も、ミサイル発射を「断固として非難」するとの共同声明を発表した。

 同大使は、米国が無条件での対話を北朝鮮に呼び掛けているとして「北朝鮮に対して敵対的な意図はない」とも述べた。

 北朝鮮は現地時間19日に弾道ミサイルを発射。朝鮮中央通信は、新型の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射実験を行ったとしている。

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