国際

  • 印刷
 米外交委員会公聴会で発言するビル・ハガティ前駐日大使=20日、ワシントン(AP=共同)
拡大
 米外交委員会公聴会で発言するビル・ハガティ前駐日大使=20日、ワシントン(AP=共同)

 【ワシントン共同】米南部テネシー州選出の上院議員のハガティ前駐日大使は20日の外交委員会公聴会で、金融商品取引法違反罪に問われ東京地裁で公判中の日産自動車元代表取締役グレゴリー・ケリー被告が長期拘束により「不当で残酷な扱いを受けている」と訴え、日本の司法制度を「時代遅れだ」と批判した。

 ケリー被告の地元はテネシー州。ハガティ氏はエマニュエル次期駐日大使候補の人事承認公聴会で、エマニュエル氏に対応を要求。同氏は大使として承認されれば「最優先課題の一つ」として取り組む考えを示した。

 ハガティ氏は、ケリー被告が「日産経営陣のクーデター」の犠牲者だとの見方を示し「テネシーの市民の裁判が日米関係の障害になっている」と強調。在日米大使館には「ケリー被告を不正義から守る責任がある」とした。

 エマニュエル氏は、ハガティ氏にとり重要な選挙区内の問題だと理解を示し「(自身が以前務めた)下院議員としてのやり方で対処する」と約束した。

 日本の検察側はケリー被告が元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告の役員報酬を過少に記載したとして東京地裁で9月29日に懲役2年を求刑した。ケリー被告、日産双方の弁護側が10月27日に最終弁論し、結審する。

国際の最新
もっと見る
 

天気(12月3日)

  • 14℃
  • 7℃
  • 20%

  • 14℃
  • 1℃
  • 50%

  • 14℃
  • 6℃
  • 20%

  • 14℃
  • 4℃
  • 20%

お知らせ