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 【ブリュッセル共同】ポーランド憲法裁判所が今月、欧州連合(EU)法が国内法より優先されるとのEU原則を否定する判断を下した問題に関し、フランス・ストラスブールでの欧州議会で19日、EUのフォンデアライエン欧州委員長とポーランドのモラウィエツキ首相が非難の応酬を繰り広げた。

 EUの結束を脅かすとされるこの問題の深刻さが浮き彫りになった。21、22日のブリュッセルでのEU首脳会議でも議論される見通し。

 フォンデアライエン氏は「われわれの共通の価値観を危険にさらすことは許さない」と非難。モラウィエツキ氏は、EUがポーランドを「脅迫」していると反論した。

 ポーランド憲法裁は7日、EUの複数の条約条項がポーランド憲法と「相いれない」と判断。EUの法枠組みに異議を唱え、EUは猛反発していた。19日の欧州議会では議員からもポーランドを非難する声が上がった。

 EUはポーランドの司法改革についても法の支配や裁判官の独立を損ねていると問題視。LGBTなど性的少数者に対する同国の差別的な政策にも懸念を示し、対立が深まっている。

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