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 モスクワ郊外の大統領公邸でロシア下院選のオンライン投票をするプーチン大統領=17日(タス=共同)
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 モスクワ郊外の大統領公邸でロシア下院選のオンライン投票をするプーチン大統領=17日(タス=共同)

 【モスクワ共同】ロシア下院選(定数450)は18日、3日間の投票期間で最初の休日を迎えた。世論調査に基づく予想ではプーチン政権与党「統一ロシア」の第1党の座は揺るがないものの、定数の3分の2に当たる300議席の獲得は微妙な情勢。投票は19日が最終日で同日開票される。

 下院で統一ロシアが単独で3分の2を確保すれば、上院が否決した法案を下院で再可決し成立させることが可能なほか、野党による大統領弾劾提案も困難になり、政権側は大きな権限を維持できる。2024年に任期が切れるプーチン大統領が続投を目指すかどうかの決定にも影響するとみられ、結果が注目される。

 統一ロシアの改選前の議席数は334。周辺で新型コロナウイルス感染者が出たため自主隔離中のプーチン大統領のほかミシュスチン首相は投票初日の17日にオンライン投票を済ませ、便利さを強調して国民に投票を呼び掛けた。政権側は投票率を上げ、得票の上積みを図る戦術だ。

 下院選は比例代表で225議席、小選挙区で225議席を選ぶ。任期は5年。比例代表では5%以上の得票をした政党に議席が配分される。

 今回の下院選と合わせ、チェチェンなどの3民族共和国と極東のハバロフスク地方、トベリ、トゥーラなど5州の計九つの地方自治体で首長の直接選挙が実施される。

 中央選管によると下院選の有権者は約1億814万6千人。

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