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 メディアの質問に応じるオランダのカーフ外相=5月28日、オランダ・ハーグ
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 メディアの質問に応じるオランダのカーフ外相=5月28日、オランダ・ハーグ

 【ブリュッセル共同】オランダのカーフ外相は16日、イスラム主義組織タリバンが実権を握ったアフガニスタンからの退避を巡る混乱で下院が問責決議を可決したことを受け、辞任した。AP通信などが伝えた。英国でも批判されていたラーブ外相が15日に更迭されたばかりで、欧州でアフガン対応を巡って外相が責任を問われる事態が相次いだ。

 カーフ氏は下院で、政府の対応の遅れや、多数の現地スタッフや軍の通訳らが避難できなかった責任を問われた。決議可決後「最終的な責任を負う閣僚として、この判断の結果を受け入れるしかない」と述べた。

 英国では15日にラーブ氏が外相を解職され、新たに副首相兼司法相に任命された。英主要メディアは「降格」だと報じた。ラーブ氏はタリバンが8月に実権を握った際に海外の休暇先に滞在中で、対応に支障が出た疑いが浮上していた。

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