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 15日、フランス・ストラスブールの欧州議会で演説するEUのフォンデアライエン欧州委員長(ロイター=共同)
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 15日、フランス・ストラスブールの欧州議会で演説するEUのフォンデアライエン欧州委員長(ロイター=共同)

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は15日、フランス・ストラスブールの欧州議会で今後1年の施政方針について演説し、インド太平洋地域への関与を強める考えを表明した。アジア経済の重要性と同地域における中国の存在感の高まりが背景にある。

 EUは最近、人権問題などを理由に対中強硬姿勢を強めている。16日には、EUとして初めてのインド太平洋戦略の詳細を発表する予定。

 フォンデアライエン氏は、EUの繁栄と安全保障にとって同地域の重要性が増していると指摘。中国を念頭に「独裁的な政権が影響力を広げようとしている」と述べ、EUの存在感を高める必要があると訴えた。具体的には、同地域の国々との貿易関係やサプライチェーン(供給網)の強化などを挙げた。

 新型コロナウイルスについては、アフリカなどの低所得国でワクチン接種が進まない現状を問題視、来年半ばまでに2億回分のワクチンを追加供与するとした。

 アフガニスタンへの人道支援の1億ユーロ(約130億円)増額も表明。2027年までの気候変動対策として40億ユーロの追加拠出を提案、米国なども追随するよう訴えた。

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