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 14日、フランス北部ルベで演説するマクロン大統領(AP=共同)
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 14日、フランス北部ルベで演説するマクロン大統領(AP=共同)

 【パリ共同】フランスのマクロン大統領は14日、北部ルベで演説し、治安改善に向けた警察改革案を発表した。内務省予算を来年は約15億ユーロ(約1900億円)増額し、市中で見回る警官の数を今後10年以内に2倍にしたいと訴えた。

 改革案は、警官の職務環境改善などを図ろうと政府が重ねた円卓会議の成果だが、来年5月までのマクロン氏の1期目任期内には実現しない内容も多い。マクロン氏は再選出馬を明言していないが、その意思は明らかで、公約の一部とする考えとみられる。治安対策は右派や極右と票を争う際の重要課題。

 マクロン氏は「国民を安心させ、犯罪者を思いとどまらせるよう(見回りの)現場により多くの制服警官を」と表明した。

 また被害者らが告訴や告発を行うのに時間がかかる現状を改めるため、2023年からインターネット上で行えるようにしたいと述べた。

 昨年11月にパリで警官が黒人男性を集団暴行した事件などを受け、警官の人種差別や暴力に批判が高まった。マクロン氏は対応の透明性を高めるため、内部監査の報告書は公開し、議会に新たな監査機関を設けるよう提案する考えを示した。

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