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 30日、パリの裁判所に到着するフランスのサルコジ元大統領(ロイター=共同)
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 30日、パリの裁判所に到着するフランスのサルコジ元大統領(ロイター=共同)

 【パリ共同】フランスのサルコジ元大統領(65)=在任2007~12年=が退任後、司法の秘密情報を得るため、検察官に人事の便宜を図ると持ちかけた疑惑を巡る公判の審理が30日、パリの裁判所で始まり、贈賄罪などに問われたサルコジ被告は「6年前からつきまとうこの不名誉を決して認めない」と述べ、無罪を主張した。地元メディアが伝えた。

 戦後フランスの第5共和制で大統領経験者が汚職事件で裁かれるのは初めて。

 サルコジ被告は14年、弁護士を通じ、当時の検察高官に対し、人事の口利きを約束し、見返りに自らの違法献金疑惑に絡む司法手続きの秘密情報などを得たとされる。

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