絶滅の危険が増大しているとして環境省が「絶滅危惧2類」に分類し、県のレッドリストでもBランクの渡り鳥「ズグロカモメ」が複数羽、加古川の河口近くで羽を休めている。今は冬毛から夏毛に生え替わる真っ最中。白色と黒色が交ざったごま塩状の頭を振って周囲を見渡しながら、水辺で餌をついばんでいる。
日本野鳥の会ひょうごの幹事木下文生さん(63)=加古川市尾上町養田=によると、ズグロカモメはロシア南部などから越冬のため、日本に飛来する。加古川河口付近では毎年11月ごろに姿を現し、干潟にすむヤマトオサガニなどを食べるという。
当初、真っ白な頭部は繁殖期に向かって羽が生え替わり、真っ黒になる。白色と黒色でまだらな状態が見られるのはこの時期だけ。繁殖に向け、3月中旬には飛び立つ。
木下さんは「ズグロカモメたちが過ごしやすい環境が加古川にもある。大きな渡りを控えた彼らを、温かく見守ってほしい」と話す。(門田晋一)

- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 但馬三田東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 但馬東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 姫路東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 淡路東播
- 東播
- 東播
- 神戸東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播新型コロナワクチン
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播
- 東播