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各地のこま犬とデザインマンホールを題材に創作した西村寿雄さん=加古川市民ギャラリー
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各地のこま犬とデザインマンホールを題材に創作した西村寿雄さん=加古川市民ギャラリー

 兵庫県加古川市の版画愛好家西村寿雄さん(79)が、東海道の宿場など全国63カ所のデザインマンホールと神社のこま犬をあしらって作ったオリジナル作品「型紙版画」を、JR加古川駅構内の加古川市民ギャラリーで展示している。少しずつ異なるこま犬の表情とマンホールの図柄を細かく表現した計65点が並ぶ。23日まで。(門田晋一)

 西村さんは71歳の時、同県播磨町の染め物教室で、日本の伝統的な染色技法の一つ「型染め」に出合った。型染めは和紙の染め型紙と、のりを使って文様を染め出す技法。西村さんは学んだ技を基に、カーボン紙で模様を描いてデザインナイフでくりぬいた厚紙に墨汁を塗り、コピー機で複写する独自の手法を確立した。数年前から各地のマンホールを題材に創作している。

 東海道などの起点となる東京・日本橋がテーマの1枚では、近くの日本橋日枝神社のこま犬が遠ぼえしているような姿を勇ましく描き、東京都の花ソメイヨシノなどが描かれた下水道のマンホールを細部まで作り込んだ。神戸市にちなんだ作品もあり、同市中央区の生田神社や湊川神社のこま犬に、神戸ポートタワーや港がデザインされたマンホールの図柄を添えている。

 西村さんは「地域によって違うこま犬の表情とマンホールのデザインを楽しんで」と話す。午前10時~午後5時(23日は午後3時)。入場無料。

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