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新型コロナウイルスについて語る岩田幸代循環器内科部長=加古川市民会館
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新型コロナウイルスについて語る岩田幸代循環器内科部長=加古川市民会館

 兵庫県の新型コロナウイルス感染症拠点病院として重症患者を受け入れている県立加古川医療センター(同県加古川市神野町神野)による市民向け講座が17日、加古川市加古川町北在家の市民会館で開かれた。最前線で治療に当たる医師らが現場での対応を報告。65歳以上や男性、肥満、基礎疾患(糖尿病、高血圧、心肺疾患)のある人らが、重症化の危険性が高いことを示し、「自分が感染しているつもりで人に接し、正しい知識で行動してほしい」と呼び掛けた。(斉藤正志)

 同センターが毎年1回催している「県かこ県民フォーラム」。

 岩田幸代循環器内科部長は、はしかなどと比べ、コロナの感染力は高くないことを解説。「発熱の2日前から人に感染させる。知らない間に広めてしまうのが怖いところ」と話した。症状があれば人と接触せず、電話で医療機関に相談することを促した。

 佐野秀救命救急センター長は、発症した患者の5%が重症化し、うち40%が死亡していることを説明。「重症患者の致死率は高い。普通の風邪と同じと思うのは間違いだ」と指摘した。肺炎や腎臓の障害、全身の血栓症など、重症者に現れる症状が分かってきていることに触れ、「重症患者への治療は進歩してきている」と話した。

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