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いなみ野万葉の森の風景を描いた作品が並ぶ会場=ふれあい交流館
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いなみ野万葉の森の風景を描いた作品が並ぶ会場=ふれあい交流館

 兵庫県稲美町の日本庭園「いなみ野万葉の森」をテーマにした企画展「万葉の森美術展」が18日、同町国安のふれあい交流館で始まった。庭園は元号「令和」の典拠となった一節がある万葉集にちなんでおり、企画展では同町美術協会メンバーらによる園内の風景を切り取った写真や絵画、万葉集の和歌を題材にした書など約60点が並ぶ。25日まで。

 庭園は、万葉集に「いなみの」という地名が数多く登場することから、町が1988年に整備。歌に詠まれた植物とともに約50基の歌碑を設けた。令和の典拠となった一節の碑もあり、改元に合わせて新たな歌碑と記念碑が作られるなど注目が集まった。19年度は前年度の1・3倍となる6400人が訪れた。

 企画展は町が主催。今年9月に設立30周年を迎えた同協会が、作品を通じて庭園をPRしようと協力した。庭園内の自然を描いた水墨画では木々を細かな筆遣いで表現。頭上を覆うモミジを画面いっぱいに捉えた写真も目を引く。中嶋修市会長(72)は「万葉集をテーマにした庭園の魅力を作品で感じてもらえたらうれしい」と話す。

 午前9時~午後5時(25日は3時まで)。23日は休館。入場無料。同館TEL079・492・7700

(門田晋一)

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