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コープこうべの担当者(左)から学生の代わりに受賞する嶋津裕子准教授=兵庫大
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コープこうべの担当者(左)から学生の代わりに受賞する嶋津裕子准教授=兵庫大
にんじんまるごとチーズケーキ=兵庫大栄養マネジメント学科提供
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にんじんまるごとチーズケーキ=兵庫大栄養マネジメント学科提供
大根葉のじゃこ煮=兵庫大栄養マネジメント学科提供
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大根葉のじゃこ煮=兵庫大栄養マネジメント学科提供

 「SDGs(エス・ディー・ジーズ、持続可能な開発目標)」の浸透を目的に開かれたアイデアコンテストで、兵庫大(兵庫県加古川市平岡町新在家)栄養マネジメント学科の卒業生たちによるアイデアが入賞した。地元農家で規格外や不要な部分として廃棄予定だった野菜を、予想される収穫の時期や量を事前に聞き取り、引き取って多彩な料理に変貌させる-という内容。実際に作ったメニューも評価された。(千葉翔大)

 SDGsは、国際社会が2030年までに達成すべきだとして国連が定めた。高校生や大学生らに身近に感じてもらおうと、関西圏の企業や大学などでつくる「関西SDGsプラットフォーム」が、「関西SDGsユース・アイデアコンテスト」と題して昨年10月~今年1月にアイデアを募った。

 同学科4年生だった学生5人のアイデアは、応募のあった計285件のうち、七つのアイデアが選ばれる「企業賞(コープこうべ賞)」に輝いた。コンテストの開催趣旨に賛同した生活協同組合コープこうべ(神戸市東灘区)が審査員として、具体的な計画性と実現性に着目。「にんじんまるごとチーズケーキ」、大根の葉を使った「大根葉のじゃこ煮」など、実際に廃棄されるはずだった野菜を使ったメニューも評価し、受賞につながったという。

 同学科の嶋津裕子准教授が今月7日、既に卒業した学生たちの代わりに受賞。賞金5万円は後輩たちの活動に使われるという。アイデアを考えた中心メンバーで、現在は管理栄養士として働く女性(23)は「今後も社会人として、食品ロスの削減を意識していきたい」と喜んでいる。

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