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迫真の演技を披露した受講生=加古川市加古川町大野
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迫真の演技を披露した受講生=加古川市加古川町大野
観客を盛り上げたダンス=加古川市加古川町大野
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観客を盛り上げたダンス=加古川市加古川町大野

 兵庫県加古川市を拠点に活動する「劇団ここから」の演劇教室で学んだ25期生の卒業公演が30日、同市加古川町大野の氷丘公民館であった。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で活動が2カ月間も休止になり、自宅での稽古が続いた。10~50代の受講生9人は、待ちに待った晴れの舞台で迫真の演技を見せた。(門田晋一)

 教室は演劇の楽しさを知ってもらおうと1993年に開講。今年は3月に同公民館で練習がスタートした。当初、6月に公演を予定していたもののコロナ禍で公民館が利用できず、4、5月は全員での練習ができなかった。

 受講生は台本を一緒に読む時間が無かったため自宅で台本を読み込んだり、会員制交流サイト(SNS)を使って公演で伝えたいことを話し合ったりした。6月の練習再開後は本番を想定した稽古に打ち込んだ。

 上演したのはオリジナル作「お願い!サンタさん」。父親を亡くし、母親も仕事で不在の中、クリスマスイブの夜を過ごす3姉妹の元に間違えて訪問したサンタクロース。「家族そろってクリスマスパーティーがしたい」という三女の願いをかなえようと奮闘する-というストーリー。受講生はフェースシールドを着けて飛沫(ひまつ)を抑え、観客は家族や親戚に限って招待した。

 受講生は情感たっぷりに演技やダンスを披露。カーテンコールでは観客席から大きな拍手が送られた。姉妹の三女役を演じた同市立中部中2年の宮内咲綺さん(14)は「俳優になることが目標。学んだことを生かしたいです」と話した。

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