東播

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約1カ月半ぶりの緊急事態宣言解除。帰宅時間帯はマスク姿の人たちが目立った=JR加古川駅前
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約1カ月半ぶりの緊急事態宣言解除。帰宅時間帯はマスク姿の人たちが目立った=JR加古川駅前
約1カ月半ぶりの緊急事態宣言解除。帰宅時間帯はマスク姿の人たちが目立った=JR加古川駅前
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約1カ月半ぶりの緊急事態宣言解除。帰宅時間帯はマスク姿の人たちが目立った=JR加古川駅前

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う近畿3府県の緊急事態宣言が解除された21日、兵庫県の東播地域の市民らの間では、日常生活が戻ることへの期待が膨らむ一方で、「まだ不安」と警戒する声も聞かれた。休業していた商業施設は営業を再開し始めたが、「手放しでは喜べない」状況がもう少し続きそうだ。(千葉雄大、若林幹夫)

 JR加古川駅前は通勤や外出で行き交う人の姿が見られた。近くの飲食店に勤める女性(32)=高砂市=は「友人と会えない時間が続いた。美容院に行ったり、夏服を買いに行ったりしたいけど、不安は消えない」。明石市の妹宅から帰る途中だった女性(81)=加古川市=は「気持ちは晴れない。第2波が怖いので、外出は最小限にします」と話した。

 同駅前で乗客を待っていたタクシー運転手の男性(68)=明石市=は「コロナの感染拡大前より売り上げは8割減。宣言が解除されても、街が元通りになるまでまだ数カ月かかるのではないか」と先行きの不安を口にした。

 稲美町の自営業の女性(42)は、仕事が休業補償の対象外のため休めない。長女(4)は保育所に預けられたが、小学3年の長男(8)が1人で留守番する状態が続く。学校も再開される見通しとなり、「学習面の遅れも心配。早く解除してほしいと思っていたので、ほっとした。感染対策を取って少しずつ元の生活に戻ってほしい」と願った。

 商業施設では、県による16日からの休業要請緩和を受け、営業再開の動きが広がる。ニッケパークタウン(加古川市加古川町寺家町)は20日から、カラオケやスポーツジム、ボウリング場以外の9割ほどで再開。映画館のイオンシネマ加古川(同市平岡町新在家)は22日、入場者の検温や座席の間隔を空けるなどして再開する。

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