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冷水を頭から繰り返しかぶる僧ら=妙福寺
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冷水を頭から繰り返しかぶる僧ら=妙福寺

 千葉県の遠壽(おんじゅ)院で100日間の大荒行を終えた僧5人が23日、兵庫県丹波篠山市西町の妙福寺で営まれた「鬼子母神(きしもじん)大祭」で水行に臨み、檀家(だんか)らに帰山を報告した。境内には多くの写真愛好家らも訪れ、ふんどし姿で勢いよく冷水をかぶる僧を写真に収めていた。

 遠壽院の大荒行は、「世界三大荒行の一つ」といわれるほど過酷なことで知られる。厳冬の中、僧は1日7回の水行のほか、読経や写経を行う。昨年11月からの大荒行には妙福寺の主任、松本隆誠さん(26)が初めて挑んだ。装束に入れた家族の手紙を何度も読み返して自らを励まし、100日間を乗り切ったという。

 同大祭では、松本さんと共に荒行に励んだ僧4人も水行を行った。小雨が降る中、僧は木おけですくった水を繰り返し頭からかぶり、世の安寧などを祈った。

 松本さんは「(大荒行は)待ってくれている人たちを思い浮かべて臨んだ。皆さんに帰山を報告し、大荒行は1人で成し遂げたものではないと、改めて感じた」と話した。(真鍋 愛)

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