丹波

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世界最小の恐竜卵化石などを紹介する臨時展示=丹波竜化石工房ちーたんの館
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世界最小の恐竜卵化石などを紹介する臨時展示=丹波竜化石工房ちーたんの館

 兵庫県の丹波地域に分布する篠山層群の大山下層(丹波市山南町上滝)で発掘された、世界最小の恐竜卵化石「ヒメウーリサス・ムラカミイ」などの臨時展示が、丹波竜化石工房ちーたんの館(同市山南町谷川)で開かれている。実物の化石4種8点などが展示されている。

 世界最小の卵化石は、2019年1~3月に県立人と自然の博物館(三田市)などが行った大規模発掘で、約1億1000万年前の前期白亜紀の地層から見つかった。ティラノサウルスなどと同じ獣脚類恐竜の卵殻とみられ、同博物館と筑波大学の研究で「新卵属・新卵種」と確認された。長さ4・5センチ、幅2センチ、重さは推定約10グラム。20年5月23日付でギネス世界記録に認定された。

 化石は6~8月に同博物館で展示された後、地元・山南地域の同館に“里帰り”した。展示では、同じ発掘で見つかった「新卵種」の化石「サブティリオリサス・ヒョウゴエンシス」なども紹介されており、ルーペ越しに化石の細かい表面を観察することができる。

 家族らと同館を訪れた男児(9)=今田小4年=は「卵が本当に小さくて、ここから生まれたとは信じられない。(小型肉食恐竜の)ヴェロキラプトルみたい」と話した。

 11月1日まで。午前10時~午後5時(11月1日は同4時)。月曜休館。入館料が必要。同館TEL0795・77・1887

(真鍋 愛)

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