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「工藝の神無月」展に木工や陶芸作品を出品する地元作家4人=鳳凰会館
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「工藝の神無月」展に木工や陶芸作品を出品する地元作家4人=鳳凰会館

 木工や陶芸、染織などの工芸作家による手仕事を集めた「工藝(こうげい)の神無月」展が8~11日、兵庫県丹波篠山市河原町の鳳凰会館である。同市に移り住んで工芸に取り組む作り手4人と、京都、滋賀、岡山などの作家6人が手になじむ品を並べ、展示販売する。

 丹波古陶館が主催し、6回目。木の温かさや陶器の力強さ、染織のやわらかさなど手仕事の魅力を手に取って感じてもらおうと、市内外の作家を招いた。

 緑や白みがかったガラスの器や素朴な味わいを見せる陶器のカップ、優しい色合いを浮かべた木の椅子など、作り手のこだわりがあふれる。木工作家の野澤裕樹さん(49)=丹波篠山市=は木製のボウルや皿などを出品し、「ずっと持っておきたくなるような使い心地を心掛けています」と話す。ボウルはカシの生木を削り、乾燥する過程で反った形をそのまま生かしたという。

 入場無料。午前10時半~午後4時半。10日午後2時からは近くの観音寺で、哲学者で明治大学理工学部准教授の鞍田崇さんによる講演「現代に民藝を問う-いきる力が美をつくる」がある(参加無料)。

 丹波古陶館TEL079・552・2524

(金 慶順)

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