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ポールの適切な高さは、肘を90度に曲げ、拳一つ分下げた位置=丹波市柏原町田路、丹波年輪の里(3月22日撮影)
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ポールの適切な高さは、肘を90度に曲げ、拳一つ分下げた位置=丹波市柏原町田路、丹波年輪の里(3月22日撮影)
新型コロナウイルスの専門家会議が出した「新しい生活様式」では、「公園はすいた時間や場所を選ぶ」とある=丹波年輪の里(4月24日撮影)
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新型コロナウイルスの専門家会議が出した「新しい生活様式」では、「公園はすいた時間や場所を選ぶ」とある=丹波年輪の里(4月24日撮影)

 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、家で過ごす時間が増えた方も多いでしょう。感染抑止のため、兵庫県は不要不急の外出の自粛を求めていますが、一方で屋外での「3密」を避けた散歩などは、自粛の対象外としています。せっかくなら正しい姿勢で歩いて、高い運動効果も得たい-。2本のポールを持って歩くスポーツ「ノルディックウオーキング(NW)」の講師、余田幸美さん(55)に正しい取り組み方を2回シリーズで学びます。1回目は準備編です。(聞き手・真鍋 愛)

 -NWと通常のウオーキングの違いは何ですか?

 「NWは、フィンランド発祥のスポーツ。ポールで地面を捉えながら歩くので、上半身にも負荷がかかり、ウオーキングをしながら全身運動ができます。通常のウオーキングがバタ足なら、NWはバタ足に手の動きを加えた、クロール。NWはウオーキングより、エネルギー消費量が20~30%増えるといわれています」

 -上半身にも負荷を与えるために、ポールを持つのですね。正直、なぜわざわざ「つえ」を持つのだろう、と思っていました…

 「ポールを持って歩くだけで『運動やってる充実感』が得られますよ。NWは目的に応じた歩き方があり、歩く習慣を付けたいけど足腰に不安がある、という人でも挑戦できます」

 「私は『歩く+2本のポールが自分の人生を豊かにする』と考えていて、『生涯ウオーキング講師』を名乗っています。歩くことは生活の基本ですが、自分の足で立って歩けるって、よく考えたらすごいこと。『歩ける』ことを大切にしてほしいです。NWのために外に出ると、知らなかった景色が見えて、いろんな発見ができますよ」

 -不要不急の外出は控えつつ、体力維持にも努めたいですね。ポールには種類があるようですが、体力作りにはどんなポールが向いていますか?

 「ポールは主に、ストラップを手に着けるタイプと、着けないタイプの2種類です。ストラップは後方へポールを押し切る際、手首のスナップでポールを手から放す動作を行うためのもの。体力向上が目的ならストラップ付きを、足腰に不安がある人は、ストラップなしのタイプを選びましょう」

 「ポールは、腕を直角に曲げ、グリップがこぶし一つ分下げた位置に来る長さに合わせてください。先端のゴムは、とがった先が自分に向くように。ストラップはポールを握った状態で装着し、締めすぎないように気を付けてください」

 -準備完了! では、早速歩きに…

 「その前に、靴ひもを結び直しましょう。外反母趾(ぼし)や靴擦れを防ぐための、大切な準備です」

 -さっき結び直しましたが…

 「普段の結び方では、まだ緩いです。まずひもをほどき、タンと呼ばれる中央部を引っ張り出します」

 「次にひもを引っ張りながら、かかとを地面にトントン。かかとを戻してひもから手を離し、つま先からひもの緩みを締めます。緩みがなくなったら、もう一度ひもを引っ張りながら、かかとを地面に付けます」

 「最後はかかとを地面から離し、つま先立ちの状態でひもを結びます。ひもが長く残った場合は、輪の部分を2重に結ぶなどして、足でひもを踏まないように処理してくださいね」

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