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神崎悠哉教諭の自宅で開講された、数学のオンライン授業の様子=丹波市内
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神崎悠哉教諭の自宅で開講された、数学のオンライン授業の様子=丹波市内

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校が続く氷上西高校(兵庫県丹波市青垣町佐治)で14日、数学のオンライン授業が始まった。15日は、学校から感染者が出て登校できなくなった場合を想定し、在宅勤務の教諭がテレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使い、自宅からオンライン授業を行った。(真鍋 愛)

 同校では休校期間中、課題のやり取りなどで生徒の学力維持を図っていたが、生徒や保護者からオンライン授業導入に関して質問が寄せられ、実施を決めたという。14、15日では、1~3年生の数学を計6講座行った。18、25日は外国語指導助手(ALT)の英会話を予定している。授業では休校中の課題で疑問が寄せられた問題や、間違いやすい点の解説を中心に進め、参加は任意という。

 学校が提供するオンライン授業では、教諭が校内の教室から配信する場合が多いが、15日の同校1、3年生の授業は、数学教諭で同市内に住む神崎悠哉さん(36)の自宅で開講された。リビングのクローゼットを改装した空間に、ホームセンターで購入したという縦60センチ、横90センチのホワイトボードを設置し、脚立に乗せたパソコンから授業を実施。当てられた生徒が正解すると、他の生徒からは拍手の絵文字が送られた。

 3年生の生徒(17)は「リアルタイムでやり取りできるので分かりやすかった。毎日あってもいい」と笑顔。入学後、初めての授業を受けた1年生の生徒(15)は「コロナ休みで勉強が進まない中、助かった。とても楽しかった」と声を弾ませた。

 神崎さんは「恥ずかしくて声を出せない生徒をどの様にして授業に引き込むか、難しい点もあるが、生徒の反応は上々」と話していた。

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