丹波

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色とりどりの葉が楽しめる春モミジ=有田もみじ園
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色とりどりの葉が楽しめる春モミジ=有田もみじ園
見頃を迎え鮮やかに咲くフジの花=桂谷寺
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見頃を迎え鮮やかに咲くフジの花=桂谷寺

 立夏を過ぎ、兵庫県の丹波地域でも新緑が日ごと、辺りになじみゆく。新型コロナウイルスの影響で外出自粛の要請が続く中、紙面で季節の移ろいを届けられればと、カメラを携え、巡ってみた。なお、現地に赴く際はマスクやソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保をお忘れなく。(川村岳也)

 丹波市山南町小野尻の「有田もみじ園」では、新芽を楽しむ春モミジが見頃を迎えている。約3600平方メートルの敷地を誇る同園では、360種550本ほどが植えられており、山林は緑や黄、赤色などで染まっていた。

 同園は、近くに住む有田富男さん(72)が、自身の所有する林に苗木を植えて作り上げ、2018年からは一般に公開している。現在も有田さんが独力で管理し、木の本数を増やしているという。

 有田さんによると、今年は例年より遅く、4月下旬ごろに葉が芽吹き始めた。同園では真っ白な「花散里」や、秋の紅葉のように赤々とした「芸者」など、さまざまな特徴を持つ品種の葉が広がっていた。

 有田さんは「モミジは色彩の変化が魅力。今後も、もう少し広げていければ」とほほえんだ。

 入園無料。

    ◇

 丹波市春日町野上野の桂谷寺では、フジの花が満開を迎えた。紫色と白色の鮮やかな花は、頭上の藤棚から垂れ下がり、風で揺れていた。

 同寺では2002年、本堂などを建て替えた際、檀家(だんか)らが参拝者に楽しんでもらおうと、藤棚を整備。例年は4月末~5月、境内でフジなどを楽しむ祭りが開かれ、夜間にはライトアップも行われている。しかし今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、祭りとライトアップのどちらも、中止が決まったという。

 フジは、白と紫の2色。代表総代の上山隆紀さん(71)によると、今年は開花時期が少し遅れたものの、2色とも4月末に満開になったという。紫色の花は散り始めたが、白色はまだ満開の状態が続いている。

 同寺の参拝は可能だが、上山さんは「フジを見に行くときには感染症対策をしてほしい」と話す。 

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