
研究成果をウェブカメラに向かって発表する学生=豊岡市祥雲寺(兵庫県立大大学院地域資源マネジメント研究科提供)
兵庫県立大大学院地域資源マネジメント研究科(同県豊岡市祥雲寺)を今春卒業予定の学生による研究報告会がこのほど、テレビ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使って開かれた。20~70代までの7人が参加し、コウノトリが防獣ネットなどでけがをしないための対策案や、金鉱山が多い但馬地域で鉱石の製錬技術が独自に発達していたことなどを発表。時間帯により100人を超える住民らが耳を傾けた。(阿部江利)
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