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女子マラソン スタート直後、大通公園沿いを走る前田穂南(中央)=7日朝、札幌市内(撮影・中西幸大)
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女子マラソン スタート直後、大通公園沿いを走る前田穂南(中央)=7日朝、札幌市内(撮影・中西幸大)
女子マラソン 序盤、快調に走る前田穂南=7日午前、札幌市内(撮影・中西幸大)
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女子マラソン 序盤、快調に走る前田穂南=7日午前、札幌市内(撮影・中西幸大)

 女子マラソンで33位の前田は、中盤以降後退して上位争いに加われなかったが、持ち前の精神力で最後まで踏ん張った。

 「気持ち的にはいい状態」でスタートラインに立った。30度近い暑さも、五輪代表を決めた2019年秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)優勝で強さを実証済み。スローペースで始まった序盤は「周りに左右されずに」と心掛け、先頭に出て自分のテンポで足を運んだ。

 だが、4キロ付近で集団に吸収され、20キロ過ぎで置いていかれると「脚が止まるような形になってしまった」。追い上げる余力は残っておらず「練習でもできていない部分があり、それがレースに出たのかな」。新型コロナウイルス禍で米国合宿ができず、7月に入って左すねを痛めて2週間ほど走れなかったことも響いた。

 MGCで日本代表に内定して2年弱。五輪は1年延期となり、「体調やモチベーションを保つのが難しかった」と打ち明けた。それでも、できる限りの努力を重ねて初の夢舞台を走り抜き、「貴重な経験を生かし、次に向かいたい」と気丈に振る舞った。(金山成美)

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