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日本とフランス、豪州をオンラインでつないで進められた講演会=甲南大岡本キャンパス
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日本とフランス、豪州をオンラインでつないで進められた講演会=甲南大岡本キャンパス

 柔道のKOBE自他共栄CUP学生大会(神戸新聞社など主催)のオンライン講演会が7日にあり、国際社会での柔道の役割を題材に、国内外の大学関係者が語った。

 大会実行委員会は当初試合を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で中止に。代わりにフランスや豪州、神戸市東灘区の甲南大岡本キャンパスなどをオンラインでつなぐ講演を開き、約100人が視聴した。

 大会会長の山崎俊輔・甲南大柔道部長や、講道館の上村春樹館長のあいさつに続き、仏トゥールーズ大のイブ・カドー准教授が講演。講道館柔道の指針「自他共栄」について「この原則を忘れると、柔道はスポーツにすぎない。指導者の育成が必要」と訴えた。

 西オーストラリア大柔道クラブのストックリー・デービス会長は、コロナ禍の影響などを説明。柔道創始者の嘉納治五郎(神戸市東灘区出身)を研究する法大の永木耕介教授は「日本人初の国際オリンピック委員だった嘉納が伝えたかった自他共栄の精神は、東京五輪のコンセプトとぴったり合う。嘉納の思いがここにつながった」と話した。(藤村有希子)

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