

挫折を経てたくましさが備わった。2月に東京・後楽園ホールで行われたプロボクシングの日本フェザー級タイトルマッチで、兵庫県川西市出身で初挑戦の同級1位、丸田陽七太(ひなた)=森岡=が王者の佐川遼(三迫)に7回TKO勝ちし、王座に就いた。ホープとして注目されながら敗れた東洋太平洋タイトル戦から3年4カ月。初めてシニアのベルトを手にした23歳は「このまま世界へ向かっていきたい」と意欲を見せる。
技巧派同士の対戦で、身長180センチの丸田は長い腕で距離をとりつつ、的確なブローでポイントを稼いだ。5回終了時の公開採点で、3人のジャッジ全員が丸田リード。
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