
新設の陸上室内競技会「ジャパンアスリートゲームズin大崎」が28日、鹿児島県大崎町のジャパンアスリートトレーニングセンター大隅の室内競技場で行われ、女子走り幅跳びは秦澄美鈴(シバタ工業、武庫川女大出)が6メートル35で優勝し、中野瞳(和食山口、長田高出身)が6メートル08で2位に入った。
男子の100メートル決勝は山県亮太(セイコー)が10秒39で頂点に立った。予選は10秒50だった。110メートル障害は2レースが行われ、日本記録保持者の高山峻野(ゼンリン)が1回目に13秒79、2回目に13秒76と、ともにトップのタイムをマークした。走り幅跳びは嶺村鴻汰(富士通)が7メートル73で勝った。女子の100メートル決勝は鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が11秒80で制した。
