スポーツ

  • 印刷
初タイトルとなった天皇杯を掲げるイニエスタ主将(中央)ら神戸イレブン=2020年1月、東京・国立競技場
拡大
初タイトルとなった天皇杯を掲げるイニエスタ主将(中央)ら神戸イレブン=2020年1月、東京・国立競技場
陸上の日本選手権女子5000メートルを制し、東京五輪代表に決まった田中希実(中央)=2020年12月、大阪市のヤンマースタジアム長居
拡大
陸上の日本選手権女子5000メートルを制し、東京五輪代表に決まった田中希実(中央)=2020年12月、大阪市のヤンマースタジアム長居
引退試合の巨人戦で登板する阪神・藤川球児氏(代表撮影)=2020年11月、西宮市の甲子園球場
拡大
引退試合の巨人戦で登板する阪神・藤川球児氏(代表撮影)=2020年11月、西宮市の甲子園球場

 関西運動記者クラブが選ぶ2020年度「第64回関西スポーツ賞」の受賞者が25日に決まり、昨年1月にサッカーの天皇杯全日本選手権を初制覇したJリーグ1部(J1)ヴィッセル神戸、陸上女子の1500メートルと3000メートルで日本記録を樹立し、日本選手権5000メートルで優勝して東京五輪代表に決まった田中希実(豊田自動織機TC、兵庫県立西脇工高出)ら3団体、2個人が選ばれた。

 団体ではバレーボールの全日本選手権で初優勝を飾ったVリーグ1部(V1)女子のJTマーヴェラス(練習拠点・同県西宮市)、ラグビーの全国大学選手権で初優勝し、関西勢として36大会ぶりに頂点に立った天理大も選出された。個人では昨年の名古屋ウィメンズマラソンで日本歴代4位の2時間20分29秒をマークして優勝し、東京五輪代表に決まった一山麻緒(ワコール)も選ばれた。

 特別賞にはプロ野球阪神などで抑えの切り札として活躍し、日米通算245セーブを挙げて昨季限りで現役を引退した藤川球児氏=阪神スペシャルアシスタント(特別補佐)=が決まった。

 1964年東京五輪のバレーボール女子で金メダルを獲得した日本代表「東洋の魔女」のメンバーで、昨年12月に亡くなった井戸川絹子さん、近大相撲部の監督として大関朝乃山らを育て、昨年1月に死去した伊東勝人さんは功労賞を受賞した。(大原篤也)

     ◇     ◇

 受賞者・団体と主な選出理由は次の通り。

 【団体】サッカーJ1ヴィッセル神戸=阪神・淡路大震災から25年の節目にクラブとして初タイトルとなる天皇杯全日本選手権優勝▽バレーボール女子・JTマーヴェラス=全日本選手権初優勝▽天理大ラグビー部=全国大学選手権初優勝

 【個人】田中希実(豊田自動織機TC=陸上女子)3000メートルは8分41秒35で18年ぶり、1500メートルは4分5秒27で14年ぶりに日本記録を更新。日本選手権も1500メートルと5000メートルで優勝し、東京五輪5000メートル代表に決まった▽一山麻緒(ワコール=陸上女子)名古屋ウィメンズマラソンで日本歴代4位の2時間20分29秒をマークして優勝し、東京五輪代表に決まった

 【特別】藤川球児氏(プロ野球=阪神投手、現阪神スペシャルアシスタント=特別補佐)「火の玉ストレート」と称される剛速球を武器に守護神を務め、日米通算245セーブを挙げるなど記録と記憶に残る活躍を見せた

 【功労】井戸川絹子さん(旧姓谷田=バレーボール女子)1964年東京五輪で日本の金メダル獲得に貢献し、現役引退後は競技の指導と普及に尽力した。昨年12月に81歳で死去▽伊東勝人さん(相撲)近大監督として大関朝乃山や宝富士を育てるなど長年にわたり相撲界の発展に貢献した。昨年1月に55歳で死去

スポーツの最新
もっと見る

天気(3月8日)

  • 14℃
  • 7℃
  • 40%

  • 10℃
  • 4℃
  • 20%

  • 14℃
  • 6℃
  • 70%

  • 13℃
  • 6℃
  • 50%

お知らせ