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7番勝負を4連勝し、喜びを語る西山朋佳白玲=16日、奈良市内(日本将棋連盟提供)
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7番勝負を4連勝し、喜びを語る西山朋佳白玲=16日、奈良市内(日本将棋連盟提供)

 昨年創設された将棋の女流タイトル戦最高峰「第1期白玲戦」7番勝負は16日、奈良市で第4局が指され、西山朋佳女流三冠(26)が渡部愛女流三段(28)を4連勝で破って初代「白玲」となった。女王、女流王座、女流王将と合わせ、自身最多の四冠となった西山は終局後の会見で「ずっと思い描いていたビジョンが実現し、大きな自信になる」と喜んだ。

 西山と渡部は昨年11月からのリーグ戦とトーナメントを勝ち抜き、7番勝負に進出した。互いの棋風通り、4局とも渡部の居飛車、西山の振り飛車の対抗形に。西山は先手番の第1、第3局でゴキゲン中飛車を、第2局では四間飛車を採用。第4局で初めて三間飛車を選んだ。

 渡部が終盤秒読みに追われた一方、西山は持ち時間4時間のうち1時間12分残しての快勝。終局直後、西山は「コンスタントに勝ち続けることが必要とされる中で結果を挙げることができた」と充実した表情を見せ、会見では「タイトル戦をずっと戦っていきたい」と今後の目標を語った。

 一方の渡部も「危ない将棋もたくさんあった中で、タイトル戦に出られてよかった」と一定の手応えを感じているようだった。(井原尚基)

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