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松村公彦さん(和太鼓松村組提供)
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松村公彦さん(和太鼓松村組提供)
宮本慶子さん
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宮本慶子さん
和太鼓松村組(和太鼓松村組提供)
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和太鼓松村組(和太鼓松村組提供)

 神戸が拠点の「和太鼓松村組」が11月6日午後4時から、神戸文化ホールで公演する。代表の松村公彦さん(59)が昨年、神戸市文化賞を受賞した記念コンサートも兼ねる。松村さんの恩師で、マリンバ奏者の宮本慶子さん(77)がゲスト出演し、師弟で共演。松村さんは「教わった音楽の原点に立ち返り、メンバーとともに伝えたい」と抱負を口にしている。

 1994年、松村さんが音楽教諭として勤務していた神戸西高校(現・須磨翔風高校)に和太鼓部を立ち上げたのが始まり。直後に阪神・淡路大震災が発生し、被災者支援の演奏会を機に楽団を創設。プロとして独立し、地元で毎年定期公演を開いてきた。オカリナや南米・アンデスの民族楽器のケーナ(笛)を加えて独自の音楽を切り開き、国内外で演奏を続ける。

 松村さんは幼稚園児の頃から大学生まで宮本さんにマリンバを教わった。思春期を経て「人間として育ててもらった」と慕う。メンバーで妻の初恵さん(61)、娘の綾子さん(29)も門下生。今回は親子での師弟共演が実現した。

 曲目は阪神・淡路の復興のシンボルとされたフェニックス(不死鳥)が飛ぶイメージを、マリンバの優雅なメロディーと和太鼓で奏でる「鳳」。また和太鼓そろい踏みで力強さを前面に響かせる「五色」など。松村さんの教え子らのグループ「和太鼓政や」も共演する。松村さんは「テーマを伝承とした。コロナの再生を音に込めたい」。

 S席5千円、A席4千円。当日は各500円増し。同ホールプレイガイドTEL078・351・3349

(津谷治英)

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