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飼育員からプレゼントされたかき氷風ケーキを食べるタンタン=13日午後、神戸市立王子動物園(同園提供)
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飼育員からプレゼントされたかき氷風ケーキを食べるタンタン=13日午後、神戸市立王子動物園(同園提供)
竹を頬張り、くつろぐタンタン=16日午前、神戸市立王子動物園(撮影・坂井萌香)
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竹を頬張り、くつろぐタンタン=16日午前、神戸市立王子動物園(撮影・坂井萌香)
竹を食べた後、寝台に横になるタンタン=16日午前、神戸市立王子動物園(撮影・坂井萌香)
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竹を食べた後、寝台に横になるタンタン=16日午前、神戸市立王子動物園(撮影・坂井萌香)

 神戸市立王子動物園(同市灘区)の雌のジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」が16日、26歳の誕生日を迎えた。貸与期限が切れ、中国への帰国が決まっていたが、新型コロナウイルス禍で見通しが立たず、神戸でまた一つ年を重ねることになった。タンタンは現在、心臓疾患の治療中のため、2000年の来日以来初めて誕生日のイベントは自粛となった。

 タンタンは1995年に中国で生まれ、繁殖研究などの目的で00年に同園に来園。2代目コウコウ(興興)が10年に急死してからは同園唯一のパンダとなった。

 貸与期限が20年7月だったため、同園は中国側に貸与延長を求めたがかなわず、昨年5月に返還方針を発表。しかし、コロナ禍で返還先の四川省への直行便がなくなり、帰国のめどは立っていない。

 人間なら70代に相当し、今年4月に心臓疾患が判明。8月には運動量や食欲の低下が確認された。

 同園はタンタンの体調に配慮し、毎年行っていた誕生日イベントを自粛。恒例となった飼育員お手製のプレゼントは13、14日の観覧時間外に贈られた。

 好物の果物をのせたかき氷風ケーキに、竹粉などを練って蒸し上げる「パンダ団子」と「26」の数字をかたどったプレートも添え、タンタンは喜んで平らげたという。

 同園は16日、ツイッターの公式アカウントなどで、お祝いの様子を収めた動画を配信した。この日午前、タンタンは集まった報道陣の前で竹を頬張り、のんびりとくつろいでいた。

 加古裕二郎園長(53)は「病気が分かってからタンタンは治療を頑張ってくれている。これからも市民や全国のファンに希望を与える太陽のような存在でいてほしい」と話した。(井上太郎)

【オンライン特番】こちら

【連載特集ページ】旦旦的廿年(タンタンの20年)

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