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竹灯籠や紙灯籠からリサイクルされたRPF
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竹灯籠や紙灯籠からリサイクルされたRPF

 神戸・三宮の東遊園地(神戸市中央区)で開かれた阪神・淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」で使った竹や紙の灯籠約2千キロが、今年もRPF(廃棄物から製造される固形燃料)としてリサイクルされた。

 以前は、竹灯籠を用意していた「神戸・市民交流会」(解散)が竹炭にしていたが、2016年から、ごみの収集、処理業者など20社でつくる神戸市環境共栄事業協同組合がRPF化に取り組んでいる。

 今年は、新型コロナウイルスの影響で会場に並べる竹灯籠の規模を縮小。ラミネート加工した紙を筒状に丸めた紙灯籠も使って、「がんばろう 1・17」の文字を表現した。

 翌日の1月18日、同組合のメンバーやボランティアなど約30人が東遊園地に集まり、会場に並べた竹灯籠約2500本と紙灯籠約8千本などを回収。工場で破砕した上で、古紙や廃プラスチックと混ぜてRPFにした。建材ボードなどの製造工程で、乾燥させる際の熱源に使われるという。

 同組合の澤田弘事務局長兼理事(55)は「震災直後は、同業者で手分けして避難所のごみを集めた。鎮魂の意味も込めて、リサイクルに取り組んでいる」と話した。(長谷部崇)

【特集ページ】阪神・淡路大震災

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