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子役で熱演した故三浦春馬さん(森の学校製作委員会提供)
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子役で熱演した故三浦春馬さん(森の学校製作委員会提供)
映画「森の学校」で主役の両親役を務める篠田三郎と神崎愛
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映画「森の学校」で主役の両親役を務める篠田三郎と神崎愛
「人の絆が問われる今、親子で見てほしい作品」と話す西垣吉春監督=神戸新聞社
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「人の絆が問われる今、親子で見てほしい作品」と話す西垣吉春監督=神戸新聞社

 世界的な霊長類学者で、兵庫県立人と自然の博物館名誉館長の河合雅雄さん=兵庫県丹波篠山市出身=の少年時代を描いた映画「森の学校」が、19年ぶりに脚光をあびている。昨年夏に亡くなった三浦春馬さんが河合さんの子役として小学生時代を熱演。貴重映像が話題となり、8日から西宮などで再上映される。(津谷治英)

 原作は河合さんの著書で自伝的小説「少年動物誌」(福音館書店)。映画は同市で撮影され、02年に公開された。豊かな自然の中で、男6人兄弟の三男・雅雄(三浦さん)が、生き物とふれあいながら、たくましく育つ姿を描く。

 同市出身の西垣吉春監督(73)=京都市在住=は「原作を読み、故郷の野山の風景がすぐに浮かんだ。破壊が進む森や里山で、生き物や人が生きる姿を描きたかった」と振り返る。

 三浦さんはオーディションで2千人から選んだといい、「出会った時から素質を感じた。小学生は思春期に入る前で素直さが残っている。その姿を一生懸命演じてくれた」と懐かしむ。

 弟の隼雄さん(故人、心理学者、元文化庁長官)を含め、やんちゃな兄弟を育てた両親も物語の重要な柱。父親役は篠田三郎さん、母親役は神崎愛さんが演じた。西垣監督は家族で見てほしい作品とし、「コロナの影響で人の絆が希薄化する中、温かさを感じてもらえたら」と話していた。

 1月8日からTOHOシネマズ西宮OSなどで上映される。

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