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対策本部会議の冒頭であいさつする兵庫県の井戸敏三知事(右)=17日午前、神戸市中央区、兵庫県災害対策センター
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対策本部会議の冒頭であいさつする兵庫県の井戸敏三知事(右)=17日午前、神戸市中央区、兵庫県災害対策センター

 兵庫県は17日、新型コロナウイルス感染症対策で県民に要請している「東京や大阪などへの県境をまたぐ不要不急の移動自粛」について、「感染リスクの高い施設を利用する目的での県境をまたぐ移動自粛」に緩和することを決めた。イベントは19日から政府方針と同様、プロスポーツは会場の収容定員の50%を上限に、5千人の人数制限を撤廃。小規模で感染リスクの低い演劇や映画などの催しは満員を認める。

 県が17日、対策本部会議を開いて決定した。会議後の会見で井戸敏三知事は、感染状況を示す独自警戒レベル(5段階)が9月1日以降、下から2番目の「警戒期」で推移していることを挙げ、「感染者が減ったことが前提」と説明した。

 移動の自粛で東京や大阪の文言を削除した理由は「県境をまたぐ移動は、以前から感染リスクの高い場所の利用自粛が趣旨。よりターゲットを明確にした」と説明。県内についても、感染防止策をしていない施設や接待を伴う飲食店に絞った形での利用自粛を強調した。

 イベントの制限緩和で、阪神甲子園球場(西宮市)などでは19日以降、数万人規模の観戦が可能になる。

 収容人数1万人以下では、観客が大声を出さないクラシック音楽や伝統芸能などの公演に限り、5千人以下での満員を認める。歓声が想定されるライブハウスなどは「50%以内」の制限を続ける。

 社会福祉施設は、対面の面会を避けるよう要請していたが、回数や人数を制限した上での面会を可能とした。

 一方、井戸知事は「感染者が少し反転(して増える)傾向にある」として、19日からの4連休も感染予防の徹底を呼び掛けた。

 また、県は県内6カ所目となる「地域外来・検査センター(PCRセンター)」を宝塚市に10月に開設することや、保育士が感染した際の応援態勢を検討する方針を明らかにした。(藤井伸哉)

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