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兵庫県庁3号館
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兵庫県庁3号館

 兵庫県教育委員会は2022年度から、県立高校(特別支援学校高等部など含む)全校の新入生に、タブレット端末を原則自費で購入させる方針を固めた。県内の小中学校では国の補助金などを活用し、20度末までにほぼ全校で1人1台の端末が配られる予定だが、高校は義務教育ではなく、国の補助金もないため、としている。ただ全員が新たに購入するか、既に持っている生徒は持ち込みも可能とするかは、学校ごとの判断とする方針。

 県教委によると、端末の配備はかねて検討していたが、新型コロナウイルスによる臨時休校などで、オンライン授業をはじめICT(情報通信技術)を活用した教育の必要性が増した。今年9月からは県立学校で1学年につき1クラス分の端末(1台約7万円)を県費で配備し、校内の無線LAN整備も進めてきた。

 県教委の担当者は「自費なら自宅での家庭学習にも使える。小中学校での端末を使った教育を、高校でも継続させたい」とする。

 一部の県立高では、21年度からの自費購入も検討。県関連の公益財団法人・県高等学校教育振興会は、タブレット端末購入費として7万円を貸す奨学金制度を設けている(収入など要件あり、返済が必要)。

 文部科学省によると、タブレット端末の自費購入は、広島県の県立高が既に実施。一方、佐賀県は当初自費だったが県費負担に切り替え、1人1台分を確保しているという。(斉藤絵美)

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