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28万ピースを使った巨大なモザイクアートと御津中の生徒会執行部のメンバー=たつの市御津町朝臣
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28万ピースを使った巨大なモザイクアートと御津中の生徒会執行部のメンバー=たつの市御津町朝臣

 新型コロナウイルス禍の中でも力を合わせてできる活動を-と、たつの市立御津中学校(兵庫県たつの市御津町朝臣)の全校生徒約250人が、3カ月がかりで巨大なモザイクアートを仕上げた。テーマは教育目標とする「不屈の闘魂」。1センチ四方に刻んだ8色約28万ピースの紙片を使い、ライオンやシマウマ、ウサギなどの動物を躍動感たっぷりに表現した。(井上 駿)

 作品は縦4・3メートル、横6・5メートル。体育館2階の後方に掲示され、8日、卒業式練習のために集まった3年生にお披露目されると、大きな拍手が湧いた。

 生徒たちが密を避けながらも協力して一つの作品を完成させられるよう、生徒会担当の吉井健教諭(42)が計画した。デザインは生徒から募り、3年生の万壽本怜耶(まんじゅもと・れいか)さん(15)の図案が選ばれた。生徒たちは昨年12月以降、分担しながらこつこつと制作。B4サイズの台紙1枚につき700ピースの色紙を丁寧に貼り付け、最後に約400枚の台紙をつなぎ合わせた。

 万壽本さんは「個性豊かな生徒たちを動物に見立て、元気に飛び出す様子を表現した」といい、「モザイクアートを見上げたときに、『コロナに負けないぞ』と感じてもらえたら」と作品に込めた願いを語った。

 取り組みの中心を担った生徒会の会長で、2年生の野村健心さん(14)は「迫力があり、見たら元気が出る。この1年間、3年生に引っ張ってもらったので感謝の気持ちでいっぱい」と話していた。

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