西播

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運動場で遊ぶ児童たち。再会を喜び笑顔を広げた=市川町西川辺
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運動場で遊ぶ児童たち。再会を喜び笑顔を広げた=市川町西川辺

 新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が21日、兵庫県内でも解除された。我慢と緊張を強いられてから1カ月半。姫路・西播磨では休業していた老舗旅館が営業を再開したり、子どもたちが学校で過ごしたりと、少しずつ元の日常が戻りつつある。「第2波は招かない」。住民らは感染予防に気を引き締めつつ、ようやくたどりついた一つの“出口”に安どの表情も見せている。

 宍粟市や市川町、上郡町の小中学校では21日、「学校登校日」が設けられた。子どもたちは久しぶりに級友らと同じ時間を過ごし、校舎や校庭には明るい声が響き渡った。

 市川町西川辺の川辺小には児童約180人がそろった。入学式翌日の4月9日以来で、1年生28人の顔に緊張の色を見た担任の女性教諭は、広い多目的室で全身を使ったじゃんけんを始め、心をほぐした。

 2~6年生(各1学級)は再会を喜び、休校中の過ごし方を報告し合った。半数ずつ別の教室に分かれると宿題を提出。答え合わせや復習に時間を割いた。

 長らくの休校と自習で気付いたこともあった。6年の男児(12)は「みんなで先生の話を聞くのって、すごく勉強しやすい。早く授業を受けたい」と熱望し、担任を感心させた。(井上太郎)

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