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 神戸大の新学長に医学研究科長の藤澤正人氏が選ばれた。学長などの選考を巡っては、東京大や筑波大で透明性や公平性が問題とされた。神戸大は投票結果を初めて学外にも公表するなど透明性を重視した。

 今秋、東京大の総長選では、候補者の選考過程に疑義がある-との指摘が学内で上がった。筑波大でも、選考方法の公平性に批判が出るなど混乱が生じた。

 神戸大は2004年の法人化を機に候補者の所信表明の場を新たに設け、学内に限っていた候補対象者を学外にも広げて選考方法を変更。学外の有識者を含む学長選考会議も設置した。

 今回の学長選は5月に日程などを公示。7月には藤澤氏と総括副学長の水谷文俊氏(63)の2人が候補に名乗り出た。同大は所信表明のビデオを学内限定で公開し、候補者への質問を募って回答を公表した。

 11月20日に、投票権のある教職員ら2019人のうち1808人が投票。有効投票数は1792票で、藤澤氏が1081票を獲得し、水谷氏の得票は711票だった。学内外各9人で構成する学長選考会議が藤澤氏に決定。結果をホームページで外部にも公開した。

 これまで神戸大の学長は法、経営、発達科学部など六甲台地区(神戸市灘区)の学部出身者が大半。医学部(同市中央区)の教授の就任は、01年2月まで務めた故西塚泰美氏以来20年ぶりで、3人目となる。(斉藤絵美、宮本万里子)

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