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 関西学院大(兵庫県西宮市)は12日、新型コロナウイルス感染拡大でオンラインによる授業を行った2020年度春学期について、学生や教員を対象にした調査の結果を発表した。大きく授業形態が変わったが、前年とほぼ変わらない約7割の学生が「授業に満足」と回答する一方で、7割強の学生が秋学期に他学生と会えるのを楽しみにしていた。

 例年の授業に関する学生調査に加え、学生の状況調査とオンライン授業に関する教員調査を実施。冨田宏治副学長が発表した。

 関学大は春学期、2週間休講した後、原則オンラインで授業を再開。ほぼ半数がいつでも見ることができるオンデマンド型で、残り3割弱が同時双方向型、1割強がオンデマンドと同時双方向を併用した。

 学生の満足度が高かったのは、オンデマンド型のうち動画や音声を加えた授業だった。ただ、教員の8割弱は「対面授業より負担が増えた」と回答。冨田副学長も自身の経験として「撮り直しなどもあり1時間半の講義の収録に5時間かかった」と話した。

 秋学期について聞いたところ、7割強の学生が他学生と会うのを楽しみにする一方で、5割強が家族への感染リスクに不安があると回答。秋学期は当初、39%の授業を対面で始めたが、学生と教員の協議でオンラインに切り替えた授業があり、10月7日時点で対面は34%に減っている。関学大は学生らに、新型コロナウイルス接触確認アプリをスマートフォンに入れるよう呼び掛けている。(中川 恵)

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