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「水平リサイクル」の技術開発に役立てるため、市内75店舗で詰め替えパックを回収する=神戸市中央区雲井通6
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「水平リサイクル」の技術開発に役立てるため、市内75店舗で詰め替えパックを回収する=神戸市中央区雲井通6
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「水平リサイクル」の技術開発に役立てるため、市内75店舗で詰め替えパックを回収する=神戸市中央区雲井通6
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 神戸市内のスーパーやドラッグストアで、洗剤やシャンプーなどの詰め替えパックを回収するプロジェクトが10月から始まる。集まったパックは大手メーカーの研究所に送られ、同じ用途に再生産する「水平リサイクル」の技術開発に役立てる。メーカー、小売り、リサイクル業者など16社が参加し、詰め替えパックの回収プロジェクトとしては全国最大規模となる。(長谷部崇)

 詰め替えパックは本体ボトルに比べてプラスチック使用量が7~8割少なく、全国で年約5万トンが市場に投入される。ただ、光や酸化、湿気などを防ぐ薄いフィルムは、複数の素材を組み合わせた多層構造となっており、ペットボトルのような水平リサイクルの技術は確立していない。

 今回のプロジェクトは、神戸市と神戸大発のNPO法人「ごみじゃぱん」が旗振り役となり、小売店4社、メーカー10社、リサイクル業者2社が参加する。

 ウエルシア薬局、生活協同組合コープこうべ、光洋、ダイエーの市内計75店に回収ボックスを設置する。毎月、使用済みパックを市内の資源回収拠点に集めて花王の和歌山研究所(和歌山市)に送り、水平リサイクル製品の技術開発に活用する。研究所で得たノウハウや課題は各メーカーで共有するといい、花王は「2023年ごろに水平リサイクルの技術を確立し、将来的には市場販売も目指したい」としている。

 回収量は年5トンからスタートし、将来的には同10トンを目指す。神戸市では6月末から市内2店舗で詰め替えパックの回収実験を実施し、3カ月で約9キロを回収した。

 使用済みの詰め替えパックの上部をカットして中を2回水洗いし、乾燥させて回収ボックスに持参する。カットした部分はパックの中に入れておく。メーカーは問わない。

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