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企業と共同でおせち料理を開発した、神戸学院大の学生たち=神戸市中央区港島1
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企業と共同でおせち料理を開発した、神戸学院大の学生たち=神戸市中央区港島1
学生が考案したおせち料理。四季にちなんで4段に分け、海外の正月料理のアイデアも取り入れている=神戸市中央区港島1
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学生が考案したおせち料理。四季にちなんで4段に分け、海外の正月料理のアイデアも取り入れている=神戸市中央区港島1

 神戸学院大学(神戸市中央区)栄養学部の学生たちが、阪神百貨店、まねき食品(兵庫県姫路市)と共同でおせち料理を開発した。新型コロナ禍が長引く中、自宅で家族と一緒に食事を取る回数が増えたとのアンケート結果を参考に、来年の正月向けに若者も楽しめる内容を追求。日本の四季にちなんだ4段のお重に、海外の縁起物も取り入れ、華やかに仕上げた。9月下旬から同百貨店で予約を受け付ける。(井上太郎)

 おせちの共同開発プロジェクトは、同大が食の実践教育として2017年に始め、今年で5回目。今年はいずれも3年生の松本芽依さん(21)▽道行(みちゆき)汐奈さん(20)▽泉英里さん(20)▽阪根菜月さん(21)▽小野留実さん(20)▽浅田智恵さん(20)-の6人がコンセプトやメニューを提案し、まねき食品が試作、助言しながら開発を進めた。

 テーマには「日本の四季」と「健康」を掲げた。例えば春のお重には、焼きタケノコのほか、整腸作用が高いという「菜の花にしん」や「ユズかぶら」が並ぶ。旬の食材や日本の伝統を生かす一方、秋ではフランスの祝い菓子をヒントにカボチャのパイ包みを、冬はイタリアで年越しに食べられるソーセージを参考にしたイタリアンポークを盛り込むなど、海外の食文化との融合にも挑戦した。

 商品名は「旬華笑燈(しゅんかしゅうとう)」。コロナ禍の暗い空気を家庭の食卓から明るく変えたい、との願いを込めたという。松本さんは「外出して四季を感じられる場面が減った。お重で季節を感じてもらい、『今年の春にはどこに行きたい』とか『夏には何をしたい』とか、前向きで楽しい会話を弾ませてもらえたらうれしい」と話している。

 250個限定で、1個2万4千円。阪神百貨店のウェブサイトで29日から、大阪、兵庫の店舗でも9月下旬~12月に順次予約を受け付ける。阪神梅田本店TEL06・6345・1201

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